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階段下のデッドスペースをリフォームで有効活用しよう!
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◇ 階段下のデッドスペースをリフォームで有効活用しよう! ◇
デッドスペースとは、「家の中で活用するのがむずかしい空間」のことをいいます。
みなさんのご自宅にも生活している中で、「この空間、もったいないな・・」とか「ここに収納があればいいのに・・」と思うようなデッドスペースがありませんか?
もともと収納というのは、デッドスペースに作られることが多く、その限られたスペースを収納として有効活用していることが多いです。
他にも、生活をする上で活用できてない、使いづらいデッドスペースというのもありますよね。
ライフスタイルに合わせて、デッドスペースをアイデアで有効活用しましょう!
目次
戸建てにお住まいのみなさん、階段下は有効活用されていますか?
階段下のデッドスペースの使い方を考えてみましょう!
【隠す収納】
どんどんモノは増えるし、収納にも限界がある・・・
玄関下の有効活用でまず頭に浮かぶのは「収納」ではないでしょうか?
毎日使う掃除機などは、直ぐ出せて、パッと片して隠すことができる階段下を指定席にしましょう!
【みせる収納・飾り棚】
本棚や、飾り棚などを造ればお洒落な空間になりますよ!
【ワークスペース・子どもの勉強スペース】
コロナ禍で、自宅でお仕事をすることが増えたかたも多いのではないでしょうか?
リビングなど、家族がいる場所では集中して仕事をするのが難しい。
とはいえ、書斎や仕事部屋を作るスペースはない・・という方が、階段下やウォークインクローゼットをワークスペースにリノベーションする方が増えています。
階段下のデッドスペースは、広さもあるので、ライフスタイルに合わせていろいろな有効スペースのカタチになりそうですね。
階段下リフォームをする際の注意点などもご紹介します。
【面積について】
収納に使える面積は、床面積の1/2までと建築基準法で定められています。
これをオーバーしてしまうと、床面積が増えて固定資産税が増額される場合がありますので注意しましょう。
【強度に注意】
階段下に土台の筋交いなどが入っている場合、強度が落ちないか事前に確認が必要です。
むやみに撤去してしまうと、階段だけでなく、家全体の構造に悪い影響が出てしまうことがあります。
きちんと図面や現場をプロに確認してもらう必要があります。
戸建て住宅だからと、自身で判断せず、リフォーム会社に相談しましょう!
【湿気対策が必要】
階段下は窓もありませんし、空気がこもるので湿気対策が必要です。
収納として活用する場合は、カビの心配がありますので、湿気対策をしっかりしましょう!
湿気対策のできる吸湿性のある壁紙や、壁材を使うとよいでしょう。
安価な石膏ボードなどは、湿気を吸収しやすいので避けた方が賢明です。
【利用方法によっては照明が必要】
階段下が広い場合、奥の方は真っ暗になりますので、照明が必要になることがあります。
特に、ワークスペースなどに使う場合は必須です。
湿気対策をキチンとしながら、デッドスペースになりがちな階段下を使いやすくて便利な収納や、照明などを設置してワークスペースなどにリフォームで生まれ変わらせませんか?
家のリフォームに取り組む際、階段下のデッドスペースはしばしば無駄にされがちです。しかし、実際にはこのスペースを活用すれば、驚くほど便利で魅力的なスペースに変身させることができます。階段下のデッドスペースを活用するためのアイデアをいくつかご紹介します。
【収納スペース】
階段下のスペースは収納に最適です。カスタムの収納ユニットや棚を追加して、季節の衣類、書類、本、おもちゃなどを整理するのに利用できます。このようにすれば、家の中を整理し、スッキリとした空間を保つことができます。
【ワークスペース】
階段下のスペースをワークデスクやスタディスペースに変えることもできます。自宅での仕事や勉強の場所として活用し、集中力を高めるために使いやすい環境を作りましょう。
【ワインセラー】
ワイン愛好家なら、階段下のスペースをワインセラーに転用することができます。温度と湿度を管理し、お気に入りのワインコレクションを保存する場所として利用できます。
【プレイルーム】
子供たちのために、階段下のスペースをプレイルームに変えてみてはいかがでしょうか?おもちゃやゲームを整理し、子供たちが楽しめる空間を提供できます。
【読書の角】
静かな読書の角を作りたい場合、階段下のスペースは理想的です。快適な椅子や照明を追加し、リラックスした読書時間を楽しむ場所に変えることができます。
階段下のデッドスペースを活用するアイデアは無限大です。リフォームプロジェクトの一環として、このスペースを有効活用し、家の機能性と快適さを向上させましょう。
3 デッドスペースが出来がちな押入れをもっと上手に活用したい!!
和室の押入れ、奥行きがありすぎてうまく使いこなせずデッドスペースができてしまっていませんか?
奥に入れたものが取り出せなかったり、入れたっきり何がはいっているのかわからなくなってしまったり・・・
せっかくの収納スペースもっと有効活用したいですよね。
お布団を入れるスペースを残して、それ以外の部分を洋服収納などに使いやすくリフォームされる方が増えています。
ウォールシェルフなど可動棚を横の壁面に取り付けると、奥行きのある押入れも活用できるようになります。
収納ボックスなどに合わせて高さも変えられますので、衣服の収納はもちろん、本やおもちゃなどを取り出しやすく収納することが可能です。
「思い切って中板を外して押入れ全体をクローゼットにリフォームする」という工事方法もあります。
上部収納は、ハンガーパイプを奥行き方向と、横方向にⅬ字型に取り付けると洋服が取り出しやすく、たっぷり収納できます。
下部収納は、しまった物を取り出すのがおっくうにならないよう、キャスター付きの収納やワゴンを使い、ひっぱって取り出しやすくすれば、デッドスペースはなくなります。
押入は布団と使わない季節家電をしまっておくだけの場所ではありません。
使いやすくリフォームして、日々活用してくださいね。
家の中には、工夫をすればスペースを活用して収納が増える箇所はたくさんあります。
例えばリビングのキッチンカウンターの下です。
ダイニングテーブルを置いている方が多いと思うのですが、ここにシェルフを取り付けると収納力がグッと上がりますよ!
洗面所や、洗濯機置き場の上にスペースがあるなら、吊戸棚がオススメです。
毎日使う洗剤や柔軟剤など、ストックも置けるとムダな動線がなくなります。
IKEA HPより
既製品の棚にサイズが合うものがあれば良いですが、見つからない時は大工さんにその場で作ってもらう「造作家具」がオススメです。
部屋や場所に合わせてオーダーメイドで設計し、おうちにぴったりのサイズで大工さんがその場で作り上げる「造作家具」は、見た目がすっきりしてお部屋を広く見せてくれます。
意外と安価で済むこともありますので、ぜひ相談してみてくださいね。
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